PDFにパスワードを設定する方法
文書は、あなたの手の届かない場所を通っていきます。メールサーバー、共有ドライブ、テーブルに置き忘れられた誰かの携帯。契約書、口座明細、検査結果、身分証のスキャンともなれば、保護のないPDFは、最終的にそのファイルを手にした人すべてに読めてしまいます。
パスワードは文書を暗号化し、それなしでは中身を読めなくします。このガイドでは、ブラウザーでのパスワード設定、値打ちのあるパスワードの選び方、そしてもっとも多くの人がしくじる点——パスワードを相手にどう届けるか——を扱います。
すぐ試しますか。PDF を保護を開けば、数秒でファイルが手に入ります。
ツールを開くPDFを保護する場面
- 途中の誰にも読まれてはならない契約書、財務資料、給与関係の書類をメールで送るとき。
- 身分証のスキャン、検査結果、その他の個人情報を送るとき。
- 機密のファイルを、クラウドや、ほかの人も使う端末に保管するとき。
PDFにパスワードを設定する手順
PDF保護ツールを開く
PDFを保護のページを開きます。すべてブラウザー内で完結し、インストールもアカウントもありません。
文書をアップロードする
PDFをアップロード領域にドラッグするか、ダイアログから選びます。
強いパスワードを選ぶ
短くて複雑な単語より、長いパスフレーズにしてください。関係のない語をいくつか並べたほうが、強度も高く、伝えるのも簡単です。名前や生年月日など、相手があなたについて推測できるものは避けましょう。
暗号化してダウンロードする
パスワードを確認して暗号化を実行し、保護されたファイルをダウンロードします。一度開いて、実際にパスワードを求められることを確かめてください。
パスワードは別の手段で送る
文書と同じメールにパスワードを書いてはいけません。それでは暗号化の意味がまるごと失われます。メッセージや電話など、別の経路で伝えてください。
よくあるつまずきと対処
パスワードを忘れた
復旧の手立てはありません。裏口のない暗号化であること自体が目的だからです。保護前の原本を安全な場所に保管するか、パスワード管理ソフトに保存しておいてください。
相手がファイルを開けない
打ち間違いと、携帯の自動修正が先頭の文字を大文字にしていないかを確かめてください。パスワードは大文字と小文字を区別し、この種の失敗はスマートフォンのキーボードが原因であることがいちばん多いのです。
あとでパスワードを外す必要がある
PDFのパスワード解除ツールは、パスワードが分かっている文書から保護を外します。ファイルが最終的な置き場所に届いたあとに役立ちます。
パスワード保護と、ほかの手だて
ファイル自体に掛けたパスワードは、文書とともに旅をします。転送されようが、複製されようが、バックアップに入ろうが、パスワードなしでは読めないまま。だからこそ、メールの添付や、他人の端末に残るファイルにはこちらが適しています。
一方、多くの人が必要とする文書、あとから権限を取り消したい文書、誰が開いたかを知りたい文書には、アクセス管理付きの共有リンクのほうが向いています。暗号化は単純で持ち運びやすく、管理された共有は記録が残ります。そのファイルが自分の手を完全に離れるかどうかで選んでください。
よくある質問
暗号化の強度はどれくらいですか。
文書は暗号化され、パスワードなしでは開けません。ただし実際の強さは、選んだパスワードでほぼ決まります。長いパスフレーズこそが、この保護を意味あるものにします。
パスワードを失くしたらどうなりますか。
そのファイルは開けません。復旧の仕組みは存在しないので、原本を残すか、パスワード管理ソフトに保存してください。
相手は印刷やコピーもできますか。
正しいパスワードで開いたあとは、文書はふつうに扱えます。パスワード保護が決めるのは「誰が開けるか」であって、開いたあとに何をするかではありません。
パスワードはどう送ればよいですか。
ファイルとは別の経路で——メッセージ、電話、あるいは直接。両方を同じメールで送れば、保護はまるごと無意味になります。
あとからパスワードを外せますか。
外せます。パスワードが分かっていれば、PDFのパスワード解除ツールで解除できます。
文書はサーバーに残りますか。
残りません。アップロードされたファイルも処理後のファイルも、処理から1時間後に自動的に削除されます。
すぐ試しますか。PDF を保護を開けば、数秒でファイルが手に入ります。
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