PDFをBMPに変換する方法

いまどきBMPを求めるのは、限られた現場だけです。共有のために選ぶ人はいません。ファイルは巨大で、携帯電話では開けもしないからです。それでも産業用ソフト、古い文書管理システム、ラベルプリンター、画像処理の工程には、無圧縮の素のビットマップしか受け付けないものが数多く残っています。

このガイドでは、ブラウザーでPDFのページをBMPとして書き出す方法を扱います。文書全体か選んだページか、ファイルの大きさはどれくらいになるか、そして他の画像形式のほうが向いているのはどんなときか。

すぐ試しますか。PDF から BMPを開けば、数秒でファイルが手に入ります。

ツールを開く

PDFからBMPが必要になる場面

  • 無圧縮のビットマップしか読み込まない旧来のソフトや産業用ソフトにページを渡すとき。
  • 圧縮によるノイズのない生の画素データを前提とする画像処理の工程に、入力を用意するとき。
  • ドライバーがBMPを前提に書かれた、古い印刷機やラベル機を扱うとき。

PDFをBMPに変換する手順

  1. PDF→BMPツールを開く

    PDFをBMPにのページを開きます。ブラウザーで動き、インストールするものもアカウント作成もありません。

  2. 文書をアップロードする

    PDFをアップロード領域にドラッグするか、ダイアログから選びます。暗号化されたファイルは、先にPDFのパスワード解除ツールで解除してください。

  3. 書き出すページを選ぶ

    文書全体を変換するか、ページ選択に切り替えます。BMPは非常に大きいので、本当に必要なページだけを書き出すと時間も通信量も大きく節約できます。

  4. 変換する

    変換を開始します。選んだページはそれぞれ別のビットマップとして描かれます。JPGやPNGより時間がかかると考えてください。

  5. ビットマップをダウンロードする

    結果をダウンロードし——1枚ならファイル、複数ページなら書庫です——1つ開いて、必要としているソフトで正しく読み込めるか確かめてください。

よくあるつまずきと対処

ファイルがとてつもなく大きい

これはBMPが設計どおりに働いている証拠です。圧縮しないので、A4のページが数十メガバイトになることもあります。必要なページだけを書き出し、受け取り側のソフトが許すならPNGを使ってください。PNGも可逆で、はるかに小さく済みます。

携帯電話やブラウザーでビットマップが開けない

Windows以外でのBMP対応はまちまちです。機械ではなく人に見せる画像なら、PNGかJPGに変換してください。

ダウンロードに時間がかかる

詰まっているのは処理ではなく大きさです。文書全体ではなく選んだ数ページだけを変換すれば、たいていそれで解決します。

BMPとPNGとJPG、どれで書き出すか

BMPを選ぶのは、受け取り側の何かがそれを要求している場合だけにしてください。圧縮なしで生の画素を保存するので、古いソフトや画像処理ツールとの互換性は保証されますが、誰も持ち運びたがらない大きさのファイルになります。

それ以外の場面では、PNGが同じ可逆の品質をはるかに小さい容量で提供し、写真中心のページならJPGはさらに小さくなります。選べるのであれば、書類や図面はPNG、写真はJPGで書き出し、BMPはそれを譲らないシステムのために取っておきましょう。

よくある質問

PNGではなくBMPを選ぶ理由は。

互換性だけです。旧来のソフト、産業用システム、画像処理システムの中には、無圧縮のビットマップしか読まないものがあります。それ以外の用途では、PNGも可逆でしかもずっと小さく済みます。

ファイルはどのくらいの大きさになりますか。

一般的な解像度のA4カラーページで、無圧縮のビットマップならおよそ20〜25 MBです。同じページをPNGにすれば数百キロバイトに収まります。

1ページごとに別ファイルになりますか。

なります。1ページが1つのBMPとして描かれ、複数ページはまとめてダウンロードできる形で渡されます。

数ページだけ書き出せますか。

できますし、BMPではそうすべきです。ページ選択を使って、無用に巨大なダウンロードを避けてください。

ビットマップをまたPDFに戻せますか。

戻せます。BMP→PDFツールが、指定した順番で1つの文書に組み直します。

元の文書に制限はありますか。

PDFは100 MBまでで、変換できる文書の数に制限はありません。

すぐ試しますか。PDF から BMPを開けば、数秒でファイルが手に入ります。

ツールを開く

関連ガイド

← すべてのガイド